北足立郡市医師会について

会長ごあいさつ
北足立郡市医師会会長

 北足立郡市医師会は桶川市、北本市、伊奈町、鴻巣市の3市1町から成り立つ医師会です。
約300年前に創立され東京の足立から北はすべて北足立郡市医師会だったそうです。浦和医師会など少しずつ北足立郡市医師会から独立し、現在の形になっています。当医師会は桶川北本伊奈地区医師会と鴻巣医師会2つの医師会で成り立っています。会員数は現在283名です。診療所が約140か所、病院が13か所(埼玉県立がんセンター、北里大学メディカルセンター、済生会鴻巣病院など)あります。桶川北本伊奈地区医師会は准看護学校を運営しており、毎年当地域で働く准看護師を育てており、地域医療に貢献しています。また両地区医師会には訪問看護ステーションがあり、往診をする医師と共に在宅で医療を受けられるお手伝いをしています。
 その他行政の依頼を受け、年1回の定期健康診断や各種予防接種(肺炎球菌や帯状疱疹ワクチン、小児のワクチンなど)を行っています。最近では認知症の早期発見のために脳の健康度検診や、内視鏡を使った胃がん検診も行っています。内視鏡での検診は今までのバリウムを使ったレントゲン撮影に比較して胃がんの発見率は高くなっています。 皆さんが医療機関を受診され、より高度な医療機関での診療が必要と判断された時には医師会内での病院との連携が取れており、紹介することが可能となっていますのでご安心ください。また夜間の診療についても桶川北本伊奈地区医師会では午後8時から10時まで小児を対象に診療しています。鴻巣医師会では夜間診療所を開設しており、万全の体制を取っています(詳細については行政か医師会事務局にお尋ねください。)今後新型コロナウイルス感染症のような未知の感染症が流行した時には、行政と協力して地域住民の健康を守るための体制を構築するためにより一層尽力いたします。
 最近の地球温暖化に伴う暑さのため、熱中症対策は今後もより重要となるでしょう。また二人に一人ががんに罹患する時代ですからがん検診に対する啓蒙も必要でしょう。医師会としてもこれら諸問題について何らかの形でお手伝いできるよう皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

北足立郡市医師会会長 黒沼 幸雄


鴻巣市医師会会長

 令和8年5月より鴻巣市医師会長を拝命いたしました高橋克行でございます。
 鴻巣市医師会は、日々の診療に加え、健診事業や予防接種、休日・夜間診療、介護保険事業などを通じて、地域住民の皆様の健康と安心を支えております。また、多職種と連携しながら在宅医療や地域包括ケアの充実にも取り組んでおります。
 近年は少子高齢化の進展に加え、自然災害の激甚化など、地域医療を取り巻く環境が大きく変化しています。そのような中、北足立郡市医師会を構成する桶川北本伊奈地区医師会との連携をさらに深め、災害医療、救急医療、がん医療をはじめとする広域的な医療体制の充実に努めてまいります。
 今後も行政、医療機関、関係団体との協力を進めながら、地域の皆様が安心して暮らせる医療環境づくりに尽力してまいります。皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

鴻巣市医師会会長 高橋 克行


桶川北本伊奈地区医師会会長

 桶川北本伊奈地区医師会は、昭和41年8月に桶川北本伊奈地区医師会として社団法人の認可を受けて、平成25年4月には、新公益法人制度の施行に伴い一般社団法人に移行しております。
 令和8年4月現在、桶川市、北本市、伊奈町の2市1町の病院、診療所で勤務、開業されている医師176名で構成されています。
 当地区医師会では、地域医療を担う人材を養成する「准看護学校」、在宅医療を支える「訪問看護ステーション」、「在宅医療連携センター」を運営しています。
 准看護学校では、10代から50代までの幅広い年齢層の学生が准看護師の資格を目指して勉学や実習に励んでいます。2年間の准看護学校での勉強を終えて、准看護師の資格を取得した折には、地元の医療機関で2市1町の住民の健康増進のために積極的に携わっており、今後の地域の医療を支えるためにも准看護師は非常に重要な役割を果たしています。医療や看護の世界に興味のある方は是非お気軽に当医師会にお問い合わせください。
 訪問看護ステーションでは、ホームドクターである当医師会の医師と連携し、人生の最後まで住み慣れた地域で自分らしく、安心して少しでも楽しい生活ができるよう医療・介護の支援を行っています。現在、約150名の方々が訪問看護サービスを利用しており、24時間体制での訪問看護サービスを提供し、安心でかつ快適な在宅療養生活がおくれるよう日々努力しております。
 令和4年度から桶川市、北本市、伊奈町から委託を受けて運営している在宅医療連携センターでは、退院後に在宅医療が必要な方への相談窓口として取り組んでおります。桶川市地域福祉活動センターに訪問看護ステーションの支部としてサテライト桶川と在宅医療連携センターを設置しており、桶川市福祉総合相談窓口と連携し相談機能の充実を図っております。在宅医療や訪問看護等についてお困りの方はお気軽にご相談ください。
 行政からの委託事業では、国民健康保険特定健康診査や後期高齢者健康診査、がん検診、乳幼児や妊婦健診、予防接種などの事業を円滑に実施できるよう力を注いでいます。また、2市1町の小学校、中学校、高等学校の学校医を選出し、学校側と協力して児童生徒の学校検診ならびに保健事業に取り組んでいます。
 さらに地域の医療が滞る事のないように休日や祝日に診療を行う休日当番制度や平日の午後8時〜10時までの診療を行う小児初期救急医療当番制度を実施しているところです。
 今後の重要な課題として、災害時における緊急医療・救護体制を整える必要があります。大規模地震や台風、洪水等の災害時における住民の命や健康を守ることが最優先事項です。これらのことは今後、更に行政との連携を図る必要があると考えております。また、桶川市、北本市、伊奈町の住民の高齢化は大きく進んで来ている現状からも医療・介護のニーズはさらに高まることは避けられない状況です。当地区医師会では、管内の行政機関、社会福祉協議会等の多くの福祉団体との連携を図り、桶川市、北本市、伊奈町の地域医療を支え、住民の皆様が安心して暮らせる街を目指してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

桶川北本伊奈地区医師会会長 長井 仁志


医師会概要
  • 名称北足立郡市医師会
  • 会長黒沼 幸雄
  • 所在地〒364-0014 埼玉県北本市二ツ家 3-183
  •  TEL:048-593-1582